ブックオフに「パパラギ」という割と有名なベストセラーになったっぽい本があったので懐かしかった。
詳しくは忘れたが、どっかのジャングルとかに住んでいるような民族の村長が、近代社会を見学し、近代人が我々に比べていかに愚かでかわいそうかを仲間達に紹介する内容だった。
まぁこっちで当たり前のことがあちらではすごい馬鹿馬鹿しいことであるということを教えてくれる、高校生だった自分には新鮮な考えでした。
まぁ例えばわざわざ時間というものを作って、時計に縛られてあくせく働き、ゆとりなんてものが無い、とか。そんな感じの。
ここで文章の書き方のぶの字も知らない自分が中身を説明するより絶対読んでもらった方がいいので、是非読んでみてください。おもしろいですよ。
それかパパラギで検索すればどっかの感想サイトが内容をわかりやすく説明してそうだから気になる人はググってね。
まぁこのブログ読んでる人はあんまいないから誰もそんなことしないと思うけど。
誰がどう思おうと、どうにもできないのがこの社会です、みんな頑張っていきまっしょい。
パパラギ
はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集
ソフトバンク文庫