なんで薬屋のペットボトルって安いんだろう………謎だ
女の聖域、プリクラコーナー。もし男が入ると死刑になってしまう。
男の悲しみ、プライズコーナー。彼女にせがまれるがままに男は、成功不可能(アームのユルさがゆとり教育の総合の時間並)なUFOキャッチャーを何度も何度もトライ。財布の中身と見栄が交錯し、無意味な散財は確定のものとなる。
DQNの溜り場、格ゲーコーナー。常に絡まれることを意識し、台バンに怯えなければならない。暴れ、投げ、ハメ、狩り、キャラ決め、強キャラ選択、これらのうざがられる行為は禁止。常に見えないルールを意識してプレイしなければ命はない。
店員の地獄、店内。日常の大半を爆音の中ですごし、副流煙のオンパレード。カップルのイチャイチャをにこやかに見守らなければならないという拷問も待っている。スイーツの相手は楽しみとされる。ガチでは、不良とのトラブルが大変。
コナミの独壇場、音ゲーコーナー。コンマイに洗脳された亡者達が哀れにもたった1プレイ(隠し曲)のために貨幣を注ぎ込む。宝石は集めても集めても隠し曲が出ず、また、ウン万払わなければSクラスには到達しない。もはや時が解決してくれることを待つばかりである。多人数での回しプレイが得意とされるコーナー。
なお、太鼓の達人はきっとプライズコーナーのとなりか、ムシキングやリズム天国の近くにある。
音ゲーコーナーではないがやけにうまい振り向き厨のガキに注意が必要。
人生暇潰し、メダルコーナー。このゲーセンという国家のためだけに作られた貨幣に一喜一憂する様はまるでハンセン病患者隔離病棟である(これは患者への差別ではなく施設内単独貨幣で脱走を困難にさせるという施設の極悪さを皮肉ったものである)。
メダルを見る人々の目からは生気が抜け、死んだ小動物の瞼の下にある目玉を彷彿とさせる(させない)。
大人の散財、カードコーナー。三国志大戦やホースライダー、野球の奴とかである。カードの価格は万まであり(一枚の紙切れがである)、一回300円という不景気をものともしない価格設定。プレイヤー達にとっては高くもなんとも感じることができないのが末恐ろしい。
雀荘でやれ、麻雀コーナー。喫煙率100%。
パチスロでやれ、パチスロコーナー。玉も出ないのに何故か一日中やっている(人がいる)。
廃人の巣窟、クイズゲームコーナー。正確にはアンアンはカップルの巣窟だったりする。QMAは知識というより如何にたくさんの問題に出会ったか、タイピングできるかが重要であり、ライトユーザーは賢者の肥やしにされる。幽霊属性の人を涙目にさせるギミックも仕組まれており、おまけであるショタを使っていかなければならなくなる。
このようにゲーセンの中はカオスなのである。
で、画像は弐寺フィギュア一回200円
最低二回やらないととれないが、取れる割合はへたなものよりは高い。
前のオタクの人が2000円強注ぎ込んでいてゲーセンにはいいカモだなぁと思った。
まぁ自分も400円使って無理だったんで帰りに再トライしてみようかと。(いいカモだ!!)