わさらー家総本山(X→@wasarabit)

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なぜわさらーはちやほやされなくなったのか?

なぜわさらーはちやほやされなくなったのか?

はっきり言って、時代の流れです。

理由その1 Twitterが一般化した。

Twitterで本気を出して、面白いことをしようという人は、

Twitterがマイナーな存在である頃はほとんどいなかった。

その中でTwitterで面白いツイートをするなど、

そういった存在であるネタクラスタや、ふぁぼ界隈である

わさらーは、比較的注目を集めやすかった。

今は誰もが面白いツイートをしようと努力しているし、

ほんのわずかな面白いツイートをするようなツイッタラーを追いかけるより、

そんじょそこらのアカウントの面白いRTを見る方が効率よく

面白いツイートに出会えるようになってしまった。

理由その2 ツールが一般化した。

例えばパソコンを持ってるか持っていないか。

それだけで差別化されていた。

Twitterでまともな活動をしようと思うなら、

パソコンが必須だった。それがハードルになっていた。

さらに、配信をするならば、Ustの使い方及び

パソコンでの配信機材が必須だった。

今のように、誰もがスマホで配信ができるような環境は無かったため、

パソコンでUst配信ができるアルファツイッタラーはちやほやされたのである。

絵もそうだ。

絵を描くノウハウが共有され、簡単にうまい絵を描ける人が増えてきた。

スマホで絵が描けるようになってきて、さらにこれは加速するだろう。

わさらーも少し絵を描いてアップするだけでちやほやされたものだが、

理由その1で言ったとおり、Twitterが一般化したこと

絵師がほぼ例外なくTwitterをしており、その中で誰かが絵を描いてアップしたとしても

全く珍しいものではなくなってしまったのだ。

今のTwitterで珍しいことをしようと思っても、

人口がそもそも多いので、「珍しいこと」というものを見つけることができないし、

逆に昔のように自由気ままに低モラルな行動をしようものなら

日本人お得意の社会浄化作用が働き、叩かれてその人は存在でできなくなってしまうのだ。

つまり、現Twitterで目立つことは、相当難しくなってしまっているのである。

過去のTwitterであれば、人口が少なかったため、「みんながみんな知っているツイッタラー」というのが存在できたのだが、

今は人数が多すぎて、そのような現象は起こりえなくなってしまった。

結局、現実世界で有名な人しか、Twitterでは有名になれないのである。

以上